同窓会総会 リアル開催!

【投稿】イベント情報など

2023年2月4日(土)、名古屋銀行協会にて3年ぶりにリアルで開催された総会。
我々、横浜国立大学 工学系 東海同窓会は、会員15名、横浜からの来賓4名、Zoom来賓1名の合計20名の参加で行われました。
そうです、今回は、初のリアルとZoomとのハイブリッド開催です。

総会は、我々同窓会の八田会長のあいさつからスタートし、令和4年の活動・会計報告、会計監査、および今年の活動計画と粛々と進めていきました。

続いて来賓ご挨拶と横国准教授の井上先生の講演へと続いていきます。
まずは、横浜国立大学工学研究院院長 梅澤先生のご挨拶(※ここら辺までZoomの音声がうまくいかず、写真も撮れてませんでした。梅澤先生、すみません。)

続いて、我々の上位団体である横浜工業会理事長・名教自然会 永井会長からのご挨拶です。いつも通り流ちょうで面白いお話。ただ、このあたりで時間が押してきました(笑)。

そして今回、横浜から初参加していただいた弘陵造船航空会の飯島会長からもご挨拶いただきました。弘陵造船航空会は、横国造船工学科の同窓会組織で、連絡が取れる会員だけでも1800名もいる団体です。

次は、横浜国立大学 工学系 近畿同窓会の土本会長からのご挨拶。今回は、Zoomでの参加となりました。途中、音声の状態が安定せず申し訳ありませんでした。おまけに写真を撮り忘れてました。

来賓ごあいさつの後は、いよいよ井上先生による特別講演です。
タイトルは、「半導体イノベーションの動向とアカデミアとしての支援」

井上先生を紹介させていただきます。
2013年に関西大学で博士課程取得後、10年間、ベルギーに渡り世界的にも有名なベルギーの半導体研究機関「imec」の常勤研究員として半導体三次元集積の研究に従事。2021年4月より横浜国立大学准教授として勤務されている先生です。

半導体そのものの消費電力は非常に大きく、半導体の省電力化は、世界的にも急務な課題となっている中、注目されるのは、「3D集積技術」。この技術は、船体半導体デバイスのみならず量子コンピュータなどへの応用も期待されています。

いつの間にか遅れてしまった日本の半導体量産化技術。今後、世界的にも巻き返してもらいたいですね。

総会が無事終了してからは、経済・経営学部同窓会「富丘会」との合同懇親会!
もちろん3年ぶりです。
収まってきたとはいえ、コロナ禍に変わりないため着座での開催となりました。

あらかじめ我が工学系同窓会と富丘会が混在するように席分けしておいたので、各テーブルで交流も図れました。

乾杯のご挨拶をいただいたのは、91歳になられてもお元気な元デンソーの天野さん。

着座ではありましたが、3年ぶりに大いに楽しめた懇親会でした。
来年は、さらに参加者が多くなり、大盛り上がりの懇親会にしていきたいですね。

グリークラブの「みはるかす」CDを流して、最後に私、母袋(もたい)が中締めをさせていただき、会を終了しました。

我々は、二次会も行っちゃいました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました